全身調整で根本から改善！岸本鍼灸整骨院です。

腰痛はなぜ起こる？

腰痛には、ぎっくり腰のように突然おこる急性腰痛症から、繰り返し起こるしつこい慢性腰痛症まであります。中には、腰のせいではなく、内蔵の疾患のせいで腰に痛みが出るケースもあり、その原因、程度、頻度も様々です。
背骨は積み木のように積み重なっている「椎骨」という２４個の骨と、骨と骨の間でクッション材の役割をする「椎間板」から成り立っています。
背骨の中央には、脊髄神経が通っている縦に長い「脊柱管」という孔があります。そして「椎間関節」という関節がそれぞれの節にあるため、腰をかがめたり伸ばしたりなど柔軟な動きが可能になります。
おおまかに挙げてもこれだけの構造をもっているわけですが、腰痛を起こす時には、これらの構造を支える靭帯や筋肉、それを機能させる神経なども関わります。
何かの原因によって、椎間板が飛び出してヘルニアになったり、脊椎狭窄症のような神経を刺激する状態になると、腰痛や下肢痛、しびれなどを生じます。
また、日常多く見られる腰痛のように、筋肉の疲労により、腰を支える筋肉の力が低下すると、血液循環も悪くなり、痛みを出す物質が生産され、筋肉の緊張も強まります。すると腰部の不快感や痛みが繰り返し起きるようになってしまうのです。

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腰痛の治療法

腰・臀部の筋緊張の緩和と、椎間関節・骨盤・股関節の動きを良くすることで、本来の体の動きを取り戻し、痛みを緩和させます。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの腰痛、下肢痛やしびれが伴う症状には、鍼灸治療が効果的です。
症状が軽減されれば、整体治療を行ったり、ストレッチ、筋力トレーニング指導をし、再発予防を行います。

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